tabi no

フィリピン

2014年5月・修復中のタクロバン空港

2014年5月、台風被害に遭ってから半年後、レイテ島の空港は破壊されていました。破壊された空港の設備はもちろんですがそれ以上の衝撃は壊れたまま、空港として機能しているフィリピンの強さでした。
壁がなく、飛行機の爆音と風圧も感じながらターンテーブルの荷物を探す。
ターンテーブルは動いておらず、人が対面になって手渡しで渡す。市場で何か売っているような活気すら感じました。
日本ではほんのちょっと汚かったら売れない、壁にひびが入ったら危険、ダメな基準が極端に狭い。それは何かあたっときに責任を取りたくないから、ということなのかもしれません。
破壊されたタクロバンの空港で飛行機の離発着ができると思えるフィリピン人は素敵です。フィリピン人のYesを言う感覚、たまにはできないことはでないと言って欲しいと思うこともありますが、それでも陽気に笑顔でYesを言い続けるフィリピンをこれからも応援したい。

タクロバン空港

着陸直前。左下の建物は破壊されたまま。

タクロバン空港

タクロバン空港。屋根は修復中。

タクロバン空港

壁がないのでターンテーブルの裏や飛行機が見える。

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ターンテーブルが動かない。手渡しでスーツケースを渡す。

タクロバン空港

チェックイン中。これで空港をオープンさせるところがすごい。

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飛行機の待合室。段々壁がない空港に慣れてくる。